梨木神社 | ロケーション | 京都の寺院神社で上質な伝統文化や食の体験を提供する、社寺楽

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梨木神社

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梨木神社の創建は明治18年(1885年)。京都では新しい神社のひとつです。ご祭神として明治維新の功労者とされる三條実萬(さねつむ)公、三條実美(さねよし)公の父子が祀られています。
三條実萬公は才色兼備で菅原道真(みちざね)公の生まれ変わりとして、当時の人々からは「今天神様」と呼ばれていました。約50年にわたり光格天皇、仁孝天皇、孝明天皇の三代の天皇に仕え、王政復古の大儀を唱え、明治維新の原動力となりました。
三条実美公は、父実萬公の遺志を継ぎ、幕末期には討幕の実現に尽力し、明治維新後は太政大臣となり明治天皇の補佐役として活躍しました。

父子二人は、学問・文芸の神様として崇敬を集めており、境内には江戸後期の国学者上田秋成翁(「雨月物語」著者)や、湯川秀樹博士(日本最初のノーベル賞受賞者)の歌碑が建立されています。

境内地は清和天皇の母、染殿皇后がお住まいだった御所でした。京都の三名水のひとつである「染井の水」が境内の手水舎にあります。「染井の水」は甘くまろやかな味で、茶の湯にも適す水としても知られ、宮中御用の水として染井の水が用いられたという由緒があります。
境内周辺は明治までは公家屋敷が建ちならび、京都御所との間にある梨木通りは、朝夕参内する国政の最高幹部たちの参内道としてつかわれていました。

また、京都を代表する萩の名所として、「萩の宮」とも呼ばれています。万葉集で多く詠まれた植物である「萩」が咲き誇る9月には「萩まつり」が開催され、萩の枝には訪れた人々の献句の短冊が下げられます。
 

ロケーション詳細

施設名

梨木神社

住所

〒602-0844 京都市上京区寺町通広小路上ル

利用可能人数

2~10名様

施設利用料
  • 午前70,000円
  • 午後70,000円
  • 一日120,000円

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