「侍」京都山内派居合抜刀術 刀新會による居合抜刀術演武と試斬見学 | 体験 | 京都の寺院神社で上質な伝統文化や食の体験を提供する、社寺楽

江戸時代初期に、武芸百般の達人とも称された長谷川英信が開祖とされる、無双直伝英信流を源流とする京都山内派。第十五代土佐藩主の山内容堂公の孫、元子爵であった山内豊健公の教えを色濃く現代に教伝する、京都山内派居合抜刀術 刀新會、宗家 一瀬和夫による居合抜刀術の演武と試斬見学プランです。
 

侍は礼儀作法を重んじ、日々居合抜刀術を鍛錬していました。究極の居合抜刀術とは刀を抜くことなく、いかにして敵に勝つのかという精神的な戦いでもあったそうです。真剣という刀そのものが凶器化する性質を持っているからこそ、侍は自ら危険を自覚し健全なる精神のもと、無心という心の修行をおこなっていたそうです。 その侍の心得を現代に生かした、一瀬和夫による居合抜刀術をお楽しみください。

『侍見学プラン』では、一瀬和夫による居合演武と試斬演武の実演見学、侍の心得伝授、日本刀の分解や解説、質疑応答など体験していただけます。