浄土宗大本山 清浄華院 | ロケーション | 京都の寺院神社で上質な伝統文化や食の体験を提供する、社寺楽

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浄土宗大本山 清浄華院

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清浄華院の起源は日本皇族の仏教を学ぶ場所でした

西暦860年(平安時代初期)、当時の天皇・皇族が仏教を学ぶ為に、宮中に学問所を設けました。この場所が「清らかな華のように、修行が清く正しくできる」という願いを込めて清浄華院と名付けられました。しばらくして、この場所は宮中から離れ、京都御所に寄り添うように整備されました。そして、その後も皇族ゆかりの寺院としての役割は途切れることはありませんでした。
 
浄土宗の本山です

西暦1180年(平安時代末期)ごろ、浄土宗の開祖である法然上人が、念仏の教えを広げていました。当時の天皇も念仏の教えに触れたいと願い、宮中に法然上人を招きました。こうした皇族との接点から、法然上人は清浄華院を下賜されることとなり、これ以降、清浄華院は念仏修行の場所になりました。
 
特徴的な不動明王をお祀りしています

清浄華院には「泣き不動縁起絵巻」という、不動明王の物語が伝わっています。
ある時、著名な僧侶である智興が病にかかり、病を治すには命を差し出すものが必要となり、弟子だった証空が身代わりとなる事を申し出ました。身代わりとなった証空は、病の苦しみで気を失い、臨終の中で信仰していた不動明王と出会います。不動明王は弟子の自己献身の姿に感動し、血の涙を流し、証空の命を永らえさせることにしました。
死の淵から目覚めた証空は、気を失うまで祈りを捧げていた不動明王の掛け軸に目をやりました。描かれていた不動明王も臨終の中で出会った不動明王と同じく血の涙を流していました。
清浄華院には血の涙を流した不動明王が描かれた掛け軸が伝わっています

 

ロケーション詳細

施設名

浄土宗大本山 清浄華院

住所

〒602-0852 京都市上京区北之辺町395

利用可能人数

2~10名様

施設利用料
  • 午前70,000円
  • 午後70,000円
  • 一日120,000円

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